みなさん最近話題になっているChat GPTをご存知ですか?
人工知能を使ってキーワードを入力するだけで記事を書いてくれたり、さまざまな質問に答えてくれるAIツール。
今回は、この便利すぎるChat GPTを私が使ってみて感じたことについて書いていこうと思います。
まるで人間が答えているかのよう!
例えば、Chat GPTのサイトで
「ヨガについて子どもに分かりやすいように説明して」と入力すると
このように自動で文章が出てきます。
最近ブログの更新頻度をあげようとしている私からすると、このまるで人間が書いたかのような文章にめちゃくちゃ便利な時代だな〜と感心しました。
Chat GPTに聞いてみた、ヨガのこと。
生身のライターと会話してるような感覚に陥った私はChat GPTにこんなことを聞いてみました。
『ヨガは人間に必要?』
するとChat GPTから返ってきた答えは……
『いいえ、ヨガは人間に必要ではありません。』
ヨガの素晴らしさを伝えている私からするとちょっとショックな回答でした。
そもそもヨガって何?
ヨガ=ポーズを上手にとることだったり健康法やエクササイズの1つだと認識している人からすると、別にヨガなんて必要ないと思うでしょう。
しかし、ヨガの本来の目的は「心の安定」にあるのです。
生きていると色々な苦しみ、悩みが湧いてきます。
その苦悩を減らす生き方の1つの方法としてヨガは生まれました。
単なるフィットネス・美容法とは違うのです。
生まれてきた以上幸せになりたい、苦悩を減らしたいと思うことは、誰しも願って当然のことではないでしょうか。
幸せに生きるための手段=ヨガ
ヨガに出会って実践していく中で、本当にそうだなと実感している私にとっては「人間に必要ありません。」というAIの答えにモヤッとした訳です。
デジタル化が進む中で、体験することの大切さ
ネットで検索すれば膨大な情報が出てくる時代。本当に便利ですよね。
そんな中で1つ懸念しておかなければならないこと。
それは、知識として”知る”ことと、実際に体験して”知る”ことは全くの別物だということです。
いくらネットの世界で「身体を動かした後の爽快感」と検索したとしても、実際に身体を動かして体験した爽快感には敵わないし、
メンタルを安定させるためのテクニック・情報だけ得たとしても、自分で実践しなければメンタルはいつまでも不安定なまま。
正解を知ることが、生きやすさには繋がらない。
人工知能が出してくる情報を”知る”ことが=「正解」になっていませんか?
その「正解」に捉われすぎると、いつも誰かの正解を求めるようになってしまい自分の答えを持つことが難しくなります。
評価の軸が他人になっている状態。いつも気持ちが外に向いていて、きっと生きづらさを感じることでしょう。
知識よりも経験を
今回このブログで伝えたいことは、頭で考えることより身体を使って体験することの方が何倍も価値がある!ということです。
「ヨガやってみたいけど、本当に良いのかな?」と、踏みとどまっているそこのあなた!
自分の身体で体験してみませんか?
YUKIYOGASTUDIOではそのやってみたいという気持ちに寄り添いながらレッスンを進めます。
パーソナルレッスンだからこそ、不安な気持ちを抱えたまま来ていただいて大丈夫。
一人一人に安心してヨガを体験してもらえるよう、YUKIYOGASTUDIOでお待ちしています。
レッスンのご予約、お問い合わせは公式ラインから!
体験レッスン¥4,400〜お待ちしております。