yuuu9291 他人と自分とを比べて、疲れてしまいます。
周りの目が気になります。
もっと自分らしく生きたいです。
SNSが普及して、他人との比較がいつどこにいても簡単に出来てしまう世の中になった時代。
他人との比較で悩み苦しむ人も多いはず。
今日はそんな方に向けて、ヨガ哲学から学ぶ『人目を気にせず生きるコツ』についてお伝えします。
他人との比較に苦しむ人に足りないもの。
あの人自分よりスタイルが良くて、目も大きくて、肌も綺麗。
私なんか……
あの人私より良い生活してる。いつもブランド物を持っていて、高級なお店でご飯を食べてる。
良いな。羨ましい……
あの人私より売れている。インスタのフォロワーも多いし、いいねもいっぱい貰ってる、あんなところで活躍してて、
それに比べて私なんて……
どこかしらで他人と自分とを比較して、羨んだ経験。あるのではないでしょうか？
他人と比較しても”ツラい”等というネガティブな感情を持たなければ良いのかもしれませんが、つい「自分なんか…」とネガティブな思考に陥ってしまいがちな方に目を向けて頂きたいものがあります。
それは自分の中に『事実を見極める力があるか』と『執着していないか』
ヨーガスートラ 1-15 【ありのままを見極める】
”五感で感じることや人の話や本で聞いたことに対しても、
簡単に誘惑されず、強い欲に心がとらわれていない人の心の状態を
ヴァイラーギャ（見極めがある状態）といいます”
事実を見極めることによって、人や物や状況に、簡単に自分を流されない冷静さと、強さが備わります。
物事を見極める目を養うことで、私たちは苦悩からの自由というYOGAの本当のゴールを達成することができる。
事実だけを比べる
「人と比べないと楽に生きれますよ。」
そんな発信をよく見かけますし私もそうだなとは思いますが、そもそも人と比べること自体は悪いことではないはず。
物に関して言えば、
あの人が持っている物と、私が持っている物が違う
という比較。これはただの事実。
で、問題なのは
あの人が持っているものを持てば他人から認められるだとか、それが良い評価を貰えるという自分の中の間違った認識。
そして他人から認められたいがゆえに来る、その物が欲しいと思う執着。
容姿に関して言えば、
あの人の目の大きさと、私の目の大きさは違う。
これはただの事実。
問題なのは
あの人の目の大きさあれば、SNSでいいねがたくさん貰えて他人から認められるという自分の中の間違った認識。
そして他人から認められたいがゆえに来る、その目の大きさが欲しいと思う執着。
比べない！比べない！と押し殺すのではなく、自分の中にある思考としっかり向き合ってみてください。
ありのままが見えてくると、自分が他人からの評価に執着していたり、自分を偽って大きく見せようとしていることに気づきませんか？
ヨーガスートラ 2-40 【清浄を保ち、執着から自由になる】
体の清浄さを達成すると、
自分と、他人の体や考えに対する執着から自由になります”
体や持ち物、自分に足りないもの、性格、能力に納得がいかない、
自分を許せない、自分を受け入れなれないという考えが、私たちの心をいつも苦しませます。
さらに、自分を他人の身体や顔と比べることで、悩みは増え続けます。
自分を偽り、大きく見せようとしたり、顔を変えたり、髪型を変えたり、服を変えたり、
役割やキャラクターを変えたり、肩書きや能力を他人に認められるようにアピールする必要もありません。
それらは、受け入れられていない自分を取り繕い、
心の空しさを埋めるためのむなしい努力にすぎません。
この体は”経験を積む場所”であるといいます。
あなたの体でしか経験を積むことができないことはなんでしょう？
あなたに与えられているものでしか経験できないことってなんでしょう？
自分ではない誰かが経験していることに対して羨んでいる時間を、自分にしか経験できないことを楽しむ時間に変えていきませんか？
ヨガをやっていても、心の平穏が手に入らない人へ。
YUKIYOGASTUDIOでは、パーソナルレッスンでヨガを行います。
一人ひとり違う身体の構造。
だからこそ、ヨガのポーズにも一人ひとり違う快適な場所があるのです。
それは紛れもなくあなたの身体でしか経験できないこと。
自分にとっての快適をヨガのポーズの中から見つけ出し、それを積み重ねていくことが自分らしく生きていくことにも繋がるのではないでしょうか。
これはきっとグループレッスンで周りを気にしていたり、ポーズの美しさばかりに気を取られていたらいつまで経ってもやって来ません。
丁寧に、自分と向き合うこと。
その時間をYUKIYOGASTUDIOでは提供しています。
レッスンのご予約は、YUKIYOGASTUDIO公式LINEから！
お待ちしております。